面白いルールとは

麻雀には様々なルールがある。特に最近?では特殊麻雀と呼ばれるような変則的なルールも多い。
そういったルールは大体面白いと思うが、ただ新鮮なだけだったり、たまたま導入した日に勝ったりしているだけかもしれない。
恒久的に面白いと言えるようなルールを考えて詰めてみたい。
かなりあやふやかつ完全な主観。

バランスは気にしなくていい?

今のルールで考えると、リーチがぶっ壊れ役になっている。一方チャンタ系や二盃口など、難易度と翻数が見合ってない役もある。 これを考えるとバランスを取ることが必ずしも楽しさを生むわけではない。普通の赤あり麻雀は十分面白い。

ただルールによっては「○○が強すぎる」「△△はバランスがよくて面白い」というような意見も見るし、それ自体は理解できるものなので、実際には程度問題となりそう。

ドラは多い方がいい?

赤ありと赤なしの両方をやってみると、赤なしはかなりしんどいゲームに感じる。
まぁ赤ありに慣れすぎたせいかもしれないが。手牌において「ドラが1個でもあれば嬉しい」という感覚が根付いており、ドラが多いほうが当然そのケースは増える。
5等までいくとドラが1個あったところで別に嬉しくない。ただ、これはドラが多すぎるというよりはとにかくアガりたい三麻のゲーム性が影響しているような気もする。

1ゲームは短い方がいい?

同じ時間麻雀を打ったとして、ゲーム数が多ければ多いほど満足度が高くなる傾向にある。
そのため四麻東南より東風や三麻の方が満足度が高い。
東天紅は1局戦なので当然一番短く、満足度もあるが、もう少しまとまった区切りが欲しいと感じている。三麻東風はやったことがないが短く感じそう。
現状は四麻東風か三麻東南がちょうどよい。 セットに使える時間が3,4時間程度で短めの場合は東天紅がいいかも。


結局赤3金3ぽっち逆ぽっちが今のとこ一番おもしろいというだけか? このルールに飽きが来てからでないと考えが進まない気がする。
逆に廃れていったルールのことを考えたほうがよかったかも。

あとは子供の頃の遊戯王とかと同じで、周りにやる相手がいないと結局やれないし、やれないものは面白くない。
流行っているルールが更に流行りやすいという現象はあると思う。