22345667p223345s
何切る???
— コカライア (@kkriaaaaa) July 22, 2023
4巡目に1p切ってるのがややこしいけど、切ってなかったとしてもよくわからん pic.twitter.com/LCjk9C4K8y
第一感
素なら打2p、1pフリテンを踏まえると打6p
8枚ウイング亜種が難しい
いわゆる8枚ウイングは23345667p+両面対子+シュンツ。これと比べて、
- 2pと3pで差がある
- ウイング外の部分が223sと345sで繋がっている
特に2が大変。手広くなっている&一盃口が見えて打点もある。
第一感言語化
- ピンズソーズともに2ブロックずつは確定。ソーズを触るとピンズ3ソーズ2が確定するが、たゆたっていた方がいい感じになる。
- 打2pがよいと脳が言っている
全然言語化してない。
ただ下については今までの鍛錬の賜物として省いている感じ。受け入れの広さと一盃口などの打点面で優れているはず。
ちゃんと数える
打2pの良形受け入れは11種33枚。しょっぱめの良形もあるが。
打6pは良形受け入れが9種26枚。愚形受け入れの中ではツモ1pが超しょっぱい。ツモ4pも打点はあるが、結局愚形である点が足を引っ張るか。
1pを切っていても打2pっぽい?
感覚的には打6pは受け入れを258pと1425sに限定したような気持ち。
が、ツモ3pで14pになる(シンプルな見落とし)。フリテンになる受け入れがあるのは変わらない。
それならどちらにせよ打2pとしておいて、ツモ58pの時にフリテンとはいえ三面張が残る方が優れていそう。
おわり
勝手読み?
ポン打9m
— コカライア (@kkriaaaaa) July 19, 2023
57mか88mで考えてて、3mツモ切りがあまりにスムーズ
だったのでカン6mではないかもなと思って切ってみたら無事死亡
結果はあちゃ~だけど押し自体が無謀なんだよな pic.twitter.com/knjkfO2QwZ
ツイート以上に書くことはまぁないんだけど戒めのために残す。
理由はそのときそのときで数あれど、「ちょっと押したくなる現象」というのは定期的に発生しうる。
とはいえ押したいときなんて大体点数ないときなんだから、それで押しすぎって言われるのもアレ。
今回はその点数ないときの状態を保ったまま熱続行して東2で押してしまったので大反省すべき。
副露手出し読み実践2
発ポン打南
9sポン打2m
これだけ見るとよくわからなかった。2mが孤立なら南や中を先に切るのは不自然なので、関連してはいそう。
ただドラが5mなのに4mが早く、それでいて2mを持っている形が想像しづらい。
対子落としだった。言われてみるとそりゃそうかという感じ。大体ソーズ移行だろう。
この時点でうまいことテンパイしている可能性は低いので、押すなら今のうち。
本当は前巡にこの安全度に気づけていればよかった。(とはいえ形の苦しい一向聴で7sや6sを切れるかという問題はある)
実際の手牌はこんな感じ。(1m後引き)
2mを使えば対々和にいけるようになっている。
今回は9sポンからのホンイツ移行だった。
副露手出し読み実践
チー打2m。副露者の手出し、かつ23m払いのターツ落とし。
先に言っておくと前巡の3mの手出しツモ切りは関係ない。
ツモ切りだとすると2mを持っている状態で3mを切っているので、実質的に23mから払っていることと同じ。
23mの特徴は
- 両面ターツ
- 14mという端よりの強力な受け
なので、これらを落とすということは
- テンパイか相当形のいい一向聴
- 23m以上に優れたターツが受けになっている
- 2233mと持っていてダブルターツ落とし
- 23mと23pなどの等価な受けで比較
- ドラ含み両面
- 愚形だが打点を伴うケース 77p中中やr57pなど
と読み取れる。
逆にいうとこれに当てはまらない部分は気軽に押せる。
今回の例でいうと自分が赤5sを持っているので、ソーズはほぼ否定できると言っていいだろう。
牌の役割
1年ぶりの続き。
手出しツモ切りを覚えるにはその手出しにどんな意味があるのかを考えるのがよい。
しかし、そのためには牌効率をある程度わかっている必要がある。ので、まずは牌効率の話をする。
牌姿は牌画作成くん byその研を利用。
牌の役割分類
おおまかに分けると以下の2つになる。
- 5ブロックを構成するために最低限必要な牌(七対子と国士は無視)
- そうではない牌(いわゆる浮き牌、余剰牌)
浮き牌、余剰牌はさらに分けられる(浮き/余剰という言葉はあまり正しくないが)
- ブロック候補 5ブロック未満のとき、新たにブロックを作るために必要となる牌
- フォロー牌 223sの2sのように、ターツを更に強化する牌
- 打点強化牌 ドラの浮き牌や三色変化など、使えれば打点が上がる可能性をもつ牌
- 良形変化牌
- 安牌
- 意味のない牌 牌理上必要ないし安全でもないがなぜか残ってしまっている牌。
以下実戦で出てきた牌姿から役割を考えていく。
例1
567m,79p,67s,中中がブロック構成牌。
4ブロックしかないため、19m2p2s東はすべてブロック候補となる。
9m2p2sは良形、東(役牌)は打点の要素も含んでいる。打1m
例2
22pがブロック構成牌に。
5ブロックが足りたことで9m2s東が不要な牌になったが、上述した良形変化・打点の要素は残っている。打2s
例3
7mを引いて9mガブロック構成に組み込まれ、6ブロックになった。
打東
例4
2手進んで、ツモ6p打9p→ツモ8pの場面。打9m
79mから9mを切ったが、残った7mはタンヤオ、ピンフ、一盃口などの打点要素の役割がある。良形にもなりうる。
切られた牌の役割を考える
相手の切った牌が上のどの役割にあてはまるのかを考える。もちろん相手の手は見えないのでできることは少ないが。
特に副露時の手出しは「アガリに向かっている人が意図を持って残していた牌」なので、読み取れることが多くなるだろう。
この辺の話は次回。
まくり判断
シャボダマあったかもな pic.twitter.com/unNBlm9o61
— コカライア (@kkriaaaaa) July 12, 2023
実戦時の思考
- 下が離れている。ツモハネマンでトップ確定なのでこれを作りにいくのは大前提
- 三色つかね~
- シャボ……?
- いや赤受けもあるし枚数で両面に受けてツモ裏でいいか
- (25sで曲げてから)いやシャボダマか……?
あとで考えたこと
- 確定条件はめっちゃえらい
- 一旦ダマに受けてピンズ変化、場合によってはマンズの伸びまで見てメンタンピンツモドラドラを作りにいくのがよい
- リーチする場合も、高目限定とはいえトップ確定に受けられるシャボにしたほうがよい
- 両面リーチはツモった上で裏を乗せないといけないので怪しい(赤受けもあるが)
- ダマにした上で出てきてしまったらどこからでも倒す
暫定結論
シャボダマ>シャボリー>>両面