麻雀の基礎

今月は自分で思ってたより忙しいことに気付きました。とにかく毎日更新を目標にしましたが、すでに心が折れそうです。
というか麻雀に触れないとネタを出しようがないので平日を乗り切れない気がしています。



今日は麻雀の基礎ってなんぞや?です。
「麻雀の基礎とは一体何なのか」問題、ありますね。
基礎ができるとどのレベルに達するのかという議論も定期的にされています。

私の考えでは、基礎とは

学ぶ際に前提となるもの

です。この考えを進めていって

人によって基礎の範囲が変わる

というのが私の立場ということにします。

例えば押し引きの話をすると、

  1. リーチに対してノーテンから押さない

がレベル1。レベルが上がってくると

  1. リーチだけじゃなくドラポンやダブ東、染め手もケアする
  2. 相手リーチに対してイーシャンテンだけど押し

等の技を覚えます。更に上達すると

  1. 点数状況を加味した押し引き

とかが出てくる感じです。

で、このうちどこまでが基礎かっていうとこれが人次第だと思うんですよね。
押し引きなんて学んでる場合じゃない(=上記のどれも基礎とは呼べない)ってこともあります。でもある程度までいくと、高打点副露のケアを怠るようじゃだめですよね。
想定するレベルによってここまでは出来ていないと困るという段階があるはずで、それを基礎って呼べばいいんじゃないかなと思っています。


とは書いたものの、「人によって基礎が変動する」っていうスタンスだと「基礎とは何なのか」「基礎ができるとどこまでいけるのか」っていう話は全く解決できませんね。まあそんな話するだけ無駄っていう立場でいいでしょうか。