低意識で手出しツモ切りを見よう 理念編

こんにちは、コカライアです。
今回は相手の手出しを見ることについて。

手出し見てますか?って聞いた時、回答としては

  1. 全然見てない
  2. 目立つところは見る
  3. 全部見る

の3パターンが予想されます。 1つずつ考えてみましょう。

全然見てない

見たほうがいいです。

目立つところは見る

一番それっぽい答えです。
でも目立つところって一体どこなのと。そも普段見てないのにここは目立つところだ!ってわかりようがなくない?

ということでこれも微妙です。

全部見ることは非現実的

じゃあ全部見るか、ってなると今度は別の問題が出てきます。難しすぎるんですね。
もちろん理想的なのは全部覚えて活用することなんですが、もっと初学者にも優しい段階が欲しいです。

覚えなくていいから河を見よう

というわけで、初めの段階としては「とにかく河を見る」ことを意識するのがいいと思います。
これだけでも「ドラを切ってきた」「第一打に3~7牌が切られた」「なんか染め手っぽい」辺りは感じ取れますし、特に「どう見ても染め手の相手に対してうっかり放銃する」ようなミスなんかはかなり減らせます。

大した内容じゃないですが今日はここまで。
次はもうちょっと実戦に踏み込んだ話をしたい。