切られた牌の周りの危険度 その1
今日は関連牌について。
リーチ宣言牌のように、テンパイ間近に手出しされた牌はそれが手牌に必要だった可能性が高いです。
その中でも切られた牌の周りが危険になる(いわゆるソバテン)ものと、そうでないものがあります。
その違いはなんなのか、全然わかってないんですがとりあえず書くことで整理できないかなという感じです。
完全イーシャンテン
テンパイするときは
- ツモ14s→打6mで58m待ち そば
- ツモ6m8s→打7mで14s待ち 非そば
- ツモ58m→打6mで14s待ち 非そば
の3種。で、3はただの入り目なのでたぶん判別不可。
2は場合によって判別できる気がする。
事前に同じ牌が切られている
ここから7mを切って前の牌姿にしたとする。その後7m切ってリーチ。
対子落としの時点で1つ隣の68mはだいぶ安全。
7mが関連牌(例ではただの対子落としではなく、リャンメントイツとして1枚保持されている)の場合、2個隣=5mと9mは結構危険。
こんな牌姿から7m切ってリャンメン埋まってシャボリーはごく自然。
今日はここまで。
この書き方だと完全イーシャンテン以外のテンパイパターンを列挙するだけで日が暮れてしまう。
本来は河だけ見えている状態でどんな手が予想されるか、って話をした方がよかった。
次回は実戦譜でそれっぽいものが見つかったときに。