脱保留の麻雀

六本木QUEENでの検討会で思ったこと。

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手牌はこんな感じ。(マンズ面子が曖昧な上に赤は1つ以上あった気がする)

ドラ3p
中盤でリーチを受けた状況。現物は9mと9pでソーズもわりと通りそう。

そのときの結論としては場況込で打9p。
36sがかなり良いのでテンパイしたら打4pリーチでぶつけに行こうと。



今までの私の考えは打9m。後手を踏んだときに
「リーチするまではできるだけノーリスクで、曲げた後は考えない」
という方針。

よく「手牌の価値と相談して押し引きを決める」って言うけど、打9mでカン5pと4s5sのシャボを残すのは手牌価値を自ら落としていることになる。だからその後オリに向かうケースが増えやすい。

イーシャンテンからリスクを追うべき場面は少ないとしても、テンパイ時の押しはもうちょっとやる方向で考え直したほうがよさそう。

この考え難しいな。考えないといけないタイミングはイーシャンテンのときだけど、考える内容はテンパイ時のこと。
しかも「イーシャンテンはリスクを取らない」って考えが染み付いているので、「テンパイ時にリスクを追うかどうか」の判断がまともに出来るとは思えない。

根本的に考え方を変えないといつまでも実行に移せない気がする。