イージーウィン

イージーウィンとは

対戦ゲーム用語(たぶん)で、「楽に勝つ」「あまり考えずに勝つ」といった意味があります。

対戦中に考えるのはめちゃめちゃ神経を使うので、できるだけ考えずに勝とうという発想です。

麻雀におけるイージーウィン

麻雀は1半荘で1時間弱かかる上、連戦することも多い競技です。イージーウィンは有効な考え方になるんじゃないでしょうか。

とは言っても、カードプールが一定かつこちらで操作できない以上、TCG等とは違い「イージーウィンのための構築をとる」ことはできません。ということで「考える量をコントロールする」という面で見ていきます。

やることを決めておく

ゲーム中に考えたくないなら、予めどのような行動を取るのか決めておけば大丈夫。例えばテンパイ即リーだとか、対リーチにベタオリだとか。

ほぼ座学の領域ですね。「ゼロ秒思考の麻雀」の思想に近いです。

相手に考えさせる

逆に相手の考える量を増やそうという発想。
この意味で、リーチは「自分の思考を放棄し相手に負荷を与えられる」ためかなり強い戦術と言えるでしょう。

局数を減らす

極論を言うと、東1に役満を出和了ればその後の局が存在しません。局数が少なければ少ないほど、考える必要がなくなります。事故に遭う可能性も減ります。

役満は非現実的としても、8000点以下の人がいる局面ではトビ条件を意識したいですね。