トイトイ鳴き判断
今回は対々和が見える手での鳴き判断です。
対子が多いと七対子にするか対々和にするか、いつも悩みます。
対々和は素早く中打点が狙えること、七対子は速度を下げる代わりに守備面で強く、待ちを選べること、裏を乗せての跳満狙いができることが強みでしょうか。
実際の牌譜を見ていきます。
1sが出ましたが3対子、残りが4と6、役牌なしなのでスルー。 役牌対子があれば仕掛けていきそうです。
9sが重なり4対子、出たのが4pと条件が変わりました。鳴いてマンズを切ります。
混一色に放銃。19牌のポンは守備力を著しく下げるので、1回鳴いたから次以降も鳴く、と思っているとこうなってしまいます……。3900で済んでツイてました。
同じく4対子で残る対子も悪くないですが、ドラが浮いているためスルー。
1sが暗刻に。こうなると鳴いてドラ単騎も考えます。
ブロックが足りました。まだ序盤なので速度重視のポン打4m。
ドラ切りは打点減少とリスク増で二重にデメリットがあるので、中盤からは七対子決め打ちがよさそうです。
横移動。45sはなんとなくで止めてしまったのでよくない。